2016年4月25日月曜日

新しい仲間たち


今年もたくさんの園児たちが、入園してきてくれました。伊藤英子の勤める保育園では、新しい顔ぶれが仲間入りしてとても賑やかです!そして、新しいメンバーが入ったと同時に、お兄ちゃん、お姉ちゃんになった園児たちは、早くもお兄ちゃん、お姉ちゃんぷりを、発揮してくれていますよ!まだまだ小さいお兄ちゃん、お姉ちゃんのその振る舞いが見ていてほほえましいです。ただ、新しく入ったお友達は、やはり初めての集団生活に不安いっぱい、胸いっぱいなのでしょう。神妙な何とも言えない面持ちをしています。きっと、この場にいるだけでも不安が募ってくるのでしょうね。早く保育園生活に慣れてほしいものです。きっと、伊藤英子以上に、親御さんがそのように思っていらっしゃるのでしょうが・・・そして、なにより切ないのが、親御さんから離れた瞬間の子供たちの面持ちです。とにかく寂しい、不安なお顔に瞬時になります。そして、その雰囲気にのまれてしまう子は、とにかく泣いてしまいますね。4月から一月間が勝負ですね。一月を越えたら少し保育園生活にも自信がついてきますし、慣れたお友達もできてきますので、なんとか頑張れるのですが・・・頑張れ!みんな!!と、最近は毎朝思う伊藤英子なのでした。けれど、かわいいものですね。子供って!思わず自分の子供が欲しくなってしまいます。これほどまでに、純粋で、無垢で、全身で愛を求めてくれて、そして全身で愛を与えてくれる子供たち。この時期だからこそかもしれません。そんな子供たちと接することができる伊藤英子は幸せものですね。

2016年4月20日水曜日

今の保育園事情


伊藤英子が勤める保育園では、過半数を占める子供たちがすでに何かしらの習い事をしています。伊藤英子が保育園に通っていた頃は、私が知らないだけかもしれませんが、習い事は小学校の高学年になってからチラホラし始めていたように思いました。ですから最近では、保育園でのお友達との交流がとても重要になってきているように感じるのです。なぜなら、ほとんどの園児たちが習い事をしていますので、お友達とお約束をするにしても、習い事の日を避けるとなると、遊ぶ約束をする日を調整するのはなかなかに難しそうですからね・・・最近の子供事情は、伊藤英子の時代の子供時代とは全く違うのでしょう。どちらがいいとは言いませんが、今の子供たちは、伊藤英子の子供時代より忙しいのは間違いありません。ちなみに習い事のトップは、スイミングのようです。スイミングが習い事のうちの過半数を占めているようです。たしかに、幼少期のスイミングは、心身共にいい影響を及ぼすそうですから、人気があるのもうなずけます。また、最近多い喘息にも、スイミングは有効のようですね。環境の変化のせいか、伊藤英子の勤める保育園でも喘息持ちの子供たちは多くいます。スイミングがいい良薬になりますように・・・あとは、リトミックや、英語も人気らしいですよ。ダンスも、英語も小学校のカリキュラムになっているようですし、これからの時代英語が出来なくてはいけないでしょうから、将来的にみても長く続けたい習い事になるのでしょうね。また特に英語は、耳がいい幼少期から始めるのがいいとも聞きます。保育園から帰ったら何かと忙しいでしょうから、せめて保育園では名一杯遊びを学んでほしいものです。

2016年4月15日金曜日

伊藤英子の悪い癖


伊藤英子は保育園で働いていますが、料理人になりたいという未来設計もあるのです。そんな伊藤英子の悪い癖は、鍋やフライパンを見ると、ついつい手に入れたくなるところです。まだ、未婚だし、大家族というわけでもないのに、新しい鍋をみるとその鍋を使って、ついつい料理がしたくなる欲求がどうにも止められないのです。もうここまできたら病気ですよね。()つい先日も、何か甘いものを・・・と思い立って買い物に出かけたはずなのに、たまたまその時に限って、鍋セールをしていたのです。それは、それは、目に毒だろう…という鍋が並んでいて、その場から動けなくなってしまいました。ご存知ですか?お店でしゃぶしゃぶをしたら、二つのスープを楽しめるように、鍋が二つに区切られたものがありますよね。その鍋もあれば、三つのスープを楽しめる鍋もありましたし、おでん鍋、真っ赤でかわいいホーロー鍋、すきやき鍋に、魚焼きグリル、レンチン一人鍋や、ごはんが美味しく炊ける鍋などなど、あげだしたらきりがないくらいにたくさんの鍋の種類が並んでいたのです。その中で、伊藤英子が釘付けになってしまった鍋は、シリコンスチーマーのような鍋でした。すでにシリコンスチーマーも、タジン鍋も持っているのですが、今回のそれはレンジ、オーブン、IH対応だったのです。いままでのものは、ガス火対応だったのですが、IH対応は初めて見ました。で、我慢できずに2個も購入してしまいました・・・母になんて言われるのか怖い・・・()

2016年4月10日日曜日

作品展の作品を制作中!


最近伊藤英子の勤めている幼稚園では、生活発表会の作品制作に奮闘中です。この作品展は園児たちの親御さんも見に来てくれるとあって、みんな心なしか気合いがはいっているようですよ。自然と伊藤英子も気合いが入るというものです。伊藤英子のクラスでは、みんなが意見を出し合ってアウトドアをイメージした作品展を作成することになりました。なかなかユニークな作品展になりそうな予感がして、いまからどんな完成形になるのかが楽しみです。それぞれに役割分担をして作成していくわけですが、これがまた役割分担を決めるのが大変でした。バーベキュー作成班、キャンプ作成班、キャンプファイアー作成班、森作成班、川作成班に大まかに分かれる予定だったのですが、バーベキュー作成班に入りたい子が多すぎて・・・結局ジャンケンで決める事にしたわけですが、勝った子は大喜び!負けた子はシクシク泣き始めてしまいました・・・これにはさすがに心が痛みます・・・だからといってここで負けていたら、今後の集団生活に順応できない子になっても困りますし、伊藤英子も鬼になってこらえましたよ。まー!ちょっとしたトラブルはありましたが、今はみんなが生活発表会に向けて頑張っています!少しずつ形になってきて、私もとっても満足!!子供目線で、だけどとても細かい描写までしっかりしています。子供たちの眼力はほんとにすごいですね。あらー!そんなところまで表現するのねー!なんてとこもしっかり作ります。ほんとに素敵な生活発表会になりそうな予感!

2016年4月5日火曜日

少人数クラスの試練


伊藤英子の勤めている保育園では、かなり少人数のクラスがあります。そのクラスは4歳児クラスなのですが、男の子が5名、女の子が6名と本当に少人数なのです。少人数は、大人から見るといいのかもしれません。なぜなら、それだけ手厚く先生に見てもらえるという利点があるからです。しかしその反面、子どもの立場になると少人数クラスはある意味酷な事なのかもしれません。それだけ友達を選別する幅が狭まるということですから・・・伊藤英子の保育園の少人数クラスの男の子は、戦いごっこが好きな子が3人。静かに砂場遊びがしたい子が1人。どちらにも順応できる子が1人の、計5人なのです。もう少し、園児の人数がいたのなら、静かに遊びたい子も、もう少しいたのでしょうが、5人ですから仕方がありません・・・結局静かに遊びたい子も、戦いごっこのメンバーに入らされるという場面を多々見受けられるようになりました。今、伊藤英子が最も気になる園児は、その男の子です。戦いごっこをしているうちに、楽しめるようになればいいのですが、そうではなく、無理に戦いごっこをしていたのなら、どこかでそのはずみがやってきます。それがとても気になるので、伊藤英子も最近はその子たちの仲間に入れてもらって、様子を見ながら違う遊びを提案したりもしています。この時期の子供たちは、少しずつ周りが見えてくる時期に入りますので、難しい時期を迎えていますしね。子供たちの世界もまた大変ですね・・・

2016年4月1日金曜日

お誕生日会のイベント


伊藤英子の勤める保育園では、毎月園児たちのお誕生日会を開催します。お誕生日会はその誕生月の子供と、親御さんの参加型になっており、とても和やかに進んでいきます。伊藤英子はこの月に一度のイベントが大好きなのです。この時ばかりは、幼稚園で多少張りつめている子供たちの顔も、大好きなお父さんやお母さんがいるからか、ちょっと甘えん坊な一面をのぞかせてくれます。そんな子供たちの幸せそうな顔を見るのが伊藤英子は大好きなのです。ちなみにそのお誕生日会では、親御さんと一緒に給食を食べたり、歌ったり、踊ったり、クライマックスには、園児からお父さん、お母さんへの一言。そして、お父さんお母さんから、子供たちへ一言お祝いメッセージを言うのですが、これがまた感動的なのです。危うく伊藤英子はこのシーンで泣いてしまうことがあります・・・毎月行事だとういうのに、ついつい感情移入してしまうのですよねー・・・伊藤英子の親もまたそういった気持ちで私を育ててきてくれたのかな?伊藤英子も子供を持つと、こういった気持ちになるのかな?とかね・・・今月はもうお誕生日会は終わったのですが、すでにもう来月のお誕生日会が楽しみで仕方ありません。いつもは、お誕生日会を主催する側にいる伊藤英子ですが、いつの日か主催される側になる日を実は楽しみにしていたりします。()まー、まだまだそんな気配すら残念なことにありませんが・・・その日がくるまで、園児たちを子供と思って接していこうと思います。