2016年7月25日月曜日

伊藤英子からのお願い


早いものでもう7月ですね。4月の入園式の時には大泣きしていた園児たちも、いまではすっかり元気に登園してきてくれます。ただ、連休明けから泣き始めた子供たちの中の数名は、まだ保育園に来たくないと泣いていますが・・・そうなのです。保育園がどういうものなのか理解してから保育園を拒否している子供たちは、この泣きが長く続くケースがみられるのです。伊藤英子の知る限りでは、11月まで泣き続けた子供がいますよ。でも卒園まで泣き続ける子は絶対にいません。大丈夫なのです。けれど、毎日鳴き続けている子供たちを見続けなくてはいけない親御さんにとっては、ほんとに辛い時期ですよね。けれど、この時期は親も子も成長して、次のステップにいくための過程だと思ってどうか乗り越えてくださいね。そして、伊藤英子が一つ言えることは、先生に悪いなどと気を使わないで、どんどん先生に相談してみてください。些細な事でも大丈夫ですよ。そうすることで、保育園側でもそのこの気持ちに沿った教育をしてあげることができるのです。この時期の子供たちは、まだまだ自分で解決するのは難しいです。どんなにしっかりした子供でも。だからこそ、みんなが一丸となって協力し合う事が大切なのです。さてさて、7月に入るとプールが始まります。子供たちも毎日暑い中保育園生活をしているのですから、水浴びをして涼むことも必要ですよね!ただ、子供たちにとっては楽しみなプールですが、伊藤英子はこの時期が苦手です。水は冷たくて大好きだけど、とにかく日焼けがすごいです・・・伊藤英子も女性ですから、日焼けには敏感なのです。そこで今年は、全身完全防備できる水着を新調するつもりなのです!今年は日焼けしないぞー!

2016年7月17日日曜日

伊藤英子のお夜食メニュー


伊藤英子は最近食欲がすごいです。とにかくすぐにお腹がすいてしまうのです・・・ですから最近はお夜食が当たり前のようになっています。そんな伊藤英子の最近の、お夜食お薦めレシピをご紹介したいと思います。といっても、私のお夜食はかなりがっつり系ですので、普通に夜ご飯、昼ご飯にしていただいても大丈夫だと思いますよ。(笑)そのメニューとは、しょうが焼き丼です。えー!しょうがをおろして、しょうゆ、酒、みりん、砂糖であわせタレを作るなんてめんどうくさい!なんて思われたかた!大丈夫です!!だってお夜食ですもの!利用できるものは利用しちゃいましょう!という私も市販のタレを利用するなんて邪道!!と思ってきたのです。ですが、一度使ってみるととっても手軽に、とっても美味しいしょうが焼きになるので、それ以来やめられなくなってしまいました・・・ですから、伊藤英子のお夜食のしょうが焼きは、市販のしょうが焼きのタレを使います。ですから、熱したフライパンに大き目にカットしたたまねぎを炒め、少ししんなりしてきたらお好みのお肉を加えます。ちなみに私は豚ロースが好きです。全体に火が通ったら、あとは市販のしょうが焼きのタレをまわしいれてタレが具材に絡んできたら出来上がりです。あとは、ご飯をもって、その上にキャベツの千切りをのせ、かるくマヨネーズをかけた後、しょうが焼きをのせ、その上にキムチをのせたら完成です!!とーっても美味しいのにお手軽ですので一度お試しくださいね!ちなみに所要時間10分くらいですよ!!

2016年7月12日火曜日

意思表示できる子供たちの未来設計


伊藤英子が勤める保育園では、4歳児クラスになると急に自己主張が強くなる子供たちが増えてきます。大抵の子供たちは自分の思っていることを伝えられる子がほとんどなのですが、それでもクラスの3割くらいは思っていても口に出せない子がいるのです。客観的に見て、やはり思っている事を伝えられる子供の方が得することが多いです。それは、先生対子供たちという視点でもそうなのですが、子供対子供のときに強くそう感じます。というのも、子供たちの遊びの中でもそうです。「何をして遊ぶ?」という問いかけに対して、言える子供たちはあれがした!これがしたい!と言えるのですが、言えない子は自分がしたい事を主張できないものですから、いつまでたっても自分がしたい遊びができないままなわけです。子供たちの未来設計を考えた時も、やはり自分の意見を言える人になってほしいと思うわけです。それでは、思っている事をいえる子にするにはどのようにしたらいいのでしょうか?それには賛否両論があるかもしれませんが、伊藤英子の考えとしては、より多くの自信を持たせてあげることに尽きるのではないか?と思うのです。そして自信を持たせてあげるにはどうしたらいいのでしょうか?それは、子供であってもその人格を認め、そのこが感じている事に共感して、どんなささいな事でも発する言葉を聞き逃さないこと、そして、なにより重要だと思うことは、褒めてあげることではないでしょうか。そうすることによって、徐々に自分の意思を伝えられる事ができる様になると思うのです。全ての子供たちが、嫌なことは嫌だと言える人に成長して欲しいものです。

 

2016年7月9日土曜日

親の子への愛情を感じて


伊藤英子は毎月どうしても泣いてしまう行事があります。それは、保育園行事として毎月実施されるお誕生日会です。このお誕生日会は、伊藤英子の勤める保育園では親も参加型になっています。ですので、親から子供へのメッセージを送る時間が設けられているのですが、これがもう聞いている内に、いつものことなのですが、ついつい涙してしまうのです。これってプロとしてどうなのよ!?と思われるのだろうな・・・とは思うものの、自然にこみ上げてくるのですから仕方ありません。今月のお誕生日会もやはり泣いてしまいました。しかも今回は司会進行役を仰せつかっていたというのに・・・情けない話ではありますが、それでも親御さんの子供への愛情が痛いほど伝わってくるので、こらえられないのです。ちなみに、今回のお誕生日会では、伊藤英子の他にも、メッセージを受け取った子供が泣き始めてしまったのです。感受性豊かなこの時期ならではですよね。そのしくしくと泣いている肩の震えを見ていたら、どうしようもなくなってきますよね。最後は、お母さんも、泣くというエンディングへ。ものすごく感動的でしたよ。いつかは泣かないで最後まで勤め上げたいものです。それにしても、この職業ってほんとにいいな!って、思うのですが、この職業をしているからこそ、人間っていいな!あったかいな!愛情って素晴らしいな!って、常に感じていられるのです。これって、人間として生きていく上で一番根底に持っていたい感情ですよね。あったかい何ともいえない幸福感で満たされる感じ・・・これからもそれを当たり前と捉えずに、とても貴重な感情として感じ続けていきたいな。

2016年7月3日日曜日

お弁当に詰められた愛


皆さんが通われている保育園は、お弁当の日がありますか?伊藤英子が勤めている保育園では、週に一度だけお弁当の日が設けられています。親御さんからすると、お弁当の日は忙しいだけかもしれませんが、このお弁当の日だけを楽しみにしている園児も結構いたりするのは事実です。保育園に居ながらに、親の愛情を感じ取ることができるひと時だからかもしれません。または単に、偏食が多くて給食が嫌いなだけという子もいるかもしれませんが・・・()そんな週に一度のお弁当の日に園児たちが持ってくるお弁当は、伊藤英子の目から見てもおもわず羨ましくなる一品ばかりです。例えば、キャラ弁です。のりで目や鼻、髪の毛をつくり、口はカニカマやハム、顔はチーズなどで作られているもの。ウインナーもかわいくカットされていたり、かわいらしいピックがたくさんついていたり、そしてよく考えられているな・・・と思わず感心したのは、保冷材の代わりに凍らせた一口ゼリーが入れられていたり・・・どれもが親の愛情を感じるものですよね。お弁当一つでもいろいろな愛情の表現があると思います。キャラ弁は栄養価を考えられていないという意見もあるかもしれません。けれど、それだけ手の込んだお弁当を作るには、愛がなくてはできませんよね。また、子どものお弁当なのに、煮物などが中心で可愛げに欠けるというお弁当もあるかもしれません。でもそのお弁当は子供が摂るべき理想の食材の宝庫だったりすることもあるわけです。十人十色といいますが、まさにその通りで、いろいろなお弁当があっていいと思います。そこにはいろいろな形の愛情が詰まっているのですから。伊藤英子も、その昔母が私への愛をもってお弁当を作ってくれていたのでしょうね。